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千夏に言われるままにローターを性器に挿入した優香であったが、しかし本人はまだそれが一体どういうものであるのかわからなかった。
「ホントに、ただ入れてるだけでいいの?」
と言う優香はまだ半信半疑だった。
「うん……入れてるだけで……」
と何やら裏のありそうな千夏の口調。
しかしともかくも、もうこれ以上こんな場所でぐずぐずしているわけにはいかない。グラウンドの方では、もう優香たちの出る最初の競技が始まろうとしていた。
「さあ、もう行かないと」
と言って千夏は優香をうながした。優香は不審を抱きながらも渋々歩き出した。
と、五、六歩あるいたときだった。そのとき、優香の股間に突然振動が走った。優香の腰がたちまち崩れる。
「やぁんっ……!」そしてその場にしゃがみ込む。「なに? どうなってるの……あぁんっ!」
千夏は手を何やらタオルの中に入れていたが、こっそり出して(すると優香の股間の振動がおさまった)優香の方へ歩み寄る。
「悲しませちゃいけないと思って言わなかったんだけど、それ、リモコンで振動するようになってるの」
優香は突然の刺激に息も絶え絶え、
「で、それを、先生に、振動させ……させるようにって、命令されてるの……?」
「ううん、違うの。そのリモコンを持ってるのは、田崎なの……」
「え……?」
「だからいまきっとあいつがボタンを押したのね。もう入れた頃だろうと思って……」
するとそのときまた優香の股間に入れた物体が震え出した。優香は足の力が抜けて、立ち上がれない。
「あぁん……! や、やめて……」
もうすでに濡れていた優香のおま○こは、それにより、べちゃべちゃになる。溢れ出した液体が地面にしたたり落ちるほどだった。
「む、むりよ! こんなの、とても堪えられない……!」
「頑張って優香ちゃん! これさえ我慢すれば、あたしが近いうちに必ず助けてあげるから!」
振動がやむと優香はやっとのことで立ち上がった。いつまた震えが来るかわからないのでなかなか歩き出せない。
「いまのも先生がボタンを押したの……?」
「そうよ。あいつの指ひとつで、振動させることも、止めることもできるの」
「あの人の指ひとつで……」
優香は自分の快感が、憎むべき敵の意のままになってしまったということに気づき、果てしない屈辱を感じた。
「さあ、ぐずぐずしてないで行きましょ! あとグラウンドで田崎に何か言われても、このことは黙ってるのよ。これはあくまであたしが単独でやってることになってるんだから、何か言ったら、あたしが秘密をバラしたってあいつが気づくわ。そうなったら、あなたを救う計画が、全部パーになっちゃうわ」
「どんなにつらくても、我慢しなきゃいけないってことね。うん、わかったわ……あたし黙ってる」
そして優香は、今度こそ歩き出そうとしたが、その前に、ふと自分の股間に目をやった。それはもう一目でわかるくらい色が変わって、濡れていた。優香はこのままの状態ではとても人前に出られないと思い(その前からもう充分出られない姿だったが)とりあえずいま出ている液体だけでも拭き取りたいと思った。
「千夏ちゃん……悪いんだけど、そのタオル、ちょっと貸してくれない?」
「え?」
千夏は一瞬ぎくっとした。タオルの中にリモコンを隠していることがバレてしまったのではないかと思ったからだった。
「え? タオル……? なんで?」
「あの……いまのこの濡れちゃってるのを……ちょっと拭きたいの……」
千夏はほっとした。
「ああ拭くのね、いいよ。あっ! でもあたしさっきこのタオルをトイレの中で落としたんだった。だから、こんな汚いので拭いたら、バイキン入っちゃうよ」
「そう……じゃあ他に何か拭くもの持ってない?」
「ごめん……それが一つもないのよ……」
優香はがっかりして肩を落とした。そして仕方がないので、溢れ出した液体を股間の周りのブルマの生地で拭き取るだけにとどめた。しかし、もう充分液体を吸い込ませていたブルマの生地は、少しの役にも立たず、かえって色が変わって見える濡れの染みを、濃くはっきりと目立たせる結果になってしまった。
「さあ、もうホントに行かなきゃ!」
そう言って千夏は優香の手を引っ張って無理やり歩かせた。
こうして優香は、ぐっしょり濡れた股間の染みをそのままにして、再び人前へ出なければならなくなった。むき出しのおま○この中に、あの振動する物体を挿入したまま……
- 2010/11/01(月) 02:30:41|
- 優香
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| コメント:2
ついにこの体育祭で快楽も知ってしまうんですねw
今後もたっぷり苛められて救われない優香に期待です!
- 2010/11/01(月) 03:26:21 |
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