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ついに始まってしまった騎馬戦。走り出した優香の乗る騎馬。騎馬はグラウンドの真ん中を、敵陣目指して一目散に駆けて行く。その勢いのよさに、優香は何度もバランスを崩し、騎馬の肩に掴まって胸を何度も丸出しの状態に晒さなければならなかった。
(どうしよう……とうとう始まっちゃったわ……)
敵陣へ進む騎馬の上で優香が考えたことは、すぐに敵にやられてしまおうということだった。どうせ男女の力の差は歴然なのだから、無駄な抵抗はしないで、出くわした最初の相手にハチマキを奪わせてしまおうと思った。いや、味方の男子たちの反感を買わないためには、できることなら相手のハチマキをこちらも奪って、相打ちになるのが一番いい。それだけでもう女子である自分としては充分の活躍だろう。
そんなことを思いつつ優香はもう避けることのできない戦闘のときを待った。
やがてその瞬間は訪れた。敵の騎馬が優香たちのすぐ目前に迫ってきた。激突する集団と集団。と、その中の一人の男子が、優香の姿に目を止めた。
「よし、あいつだ! あの弱そうなやつを最初に潰すぞ!」
そう騎乗の男子は命令を下す。するとすぐさま騎馬が優香の目の前に迫ってくる。
その男子のあまりの勢い、あまりの殺気に優香は脅え、また相変わらず胸を隠そうと押さえたままだったので、ほとんど抵抗することもないまま、伸びてきた相手の手に、ハチマキを掴まれた。
しかしそれは優香の計算通りだった。難なく相手にハチマキを掴まれてしまったが、腕を伸ばして接近するその相手の頭のハチマキも、こちらから奪えそうだった。つまり予定通りの相打ちに持ち込めるわけだ。
そう思い優香は短パンを押さえていた左手を相手の頭へ向かって伸ばす。が、それはすぐさま相手の右手に掴まれてしまった。そこで、優香はしかたなく(ほんの一瞬のことなのだからと)胸を隠していた腕を、パッと離して相手の頭へ向けて伸ばした。相手の左手は優香のハチマキをすでに掴んでいるのだから、もはや抵抗されるはずはない。
しかし、優香が押さえていた自分の胸から手を離した瞬間、突如目の前にこぼれ出た二つの大きなおっぱいを見た相手の男子は、たちまち目の色を変え、相手が女子であることに気がついた。
(どうして女子がこんなところに……! それも上半身裸になって、乳まる出しでいるんだ……?)
するとその相手は掴んでいた優香のハチマキから手を離し、向かってくる彼女の腕を取って相手の顔をよく見ようとした。こうして向かい合った二人の両手は掴み合いの格好になった。目の前で揺れる女子のおっぱい。恥ずかしそうに赤くなったその顔。
「おい、お前は田辺じゃないか! 2組の田辺優香だろ!」
「やめてっ……手を離してよ。もう攻撃しないから、早くあたしのハチマキ取って……!」
「そうはいかない。もっとお前のおっぱいよく見てからな」
そう言うと男は、自分の両手で相手の両手を掴んだまま、がら空きになった優香の裸の上半身(揺れる胸、ピンク色の乳首)を舐めるように観察しだした。優香は相手に手を掴まれ、もはや隠すことのできない自分の胸を、至近距離から男子に眺められて死ぬほどの恥ずかしさを味わった。そうしてまた手を離そうともがけばもがくほど彼女の柔らかい胸は大きく揺れた。
「へへへ、そうか。じゃあここは一つたっぷり遊んでやるか」
やがて相手の男子はにやりと笑うと、優香の左手を掴んでいた自分の右手を、パッと離し、再び優香のハチマキ目掛けて伸ばしてきた。優香は身構えてハチマキを奪われる覚悟をした。
が、その無警戒の頭に伸びてきた男子の腕は、空振りするように優香のハチマキを通り過ぎた。そしてその空振りした手が何と優香の丸出しの胸を掴んできた。
「いやぁぁッー!」
優香は突然相手に胸を掴まれて悲鳴を上げた。だが相手はそんなことには構わず優香のおっぱいを鷲づかみにする。激しく揉まれる優香のおっぱい。指先でつままれる尖端の乳首……
「やめて……ちょっ、なにするのよ!」
「別に何もしてねえよ。空振りして体勢を崩しただけだよ!」
「じゃあ、もういいでしょ! あたしの胸から早く手を離して……!」
「わかったよ、はいよ!」
と言うと男はおとなしく手を離したが、再びハチマキに伸ばした手を空振りさせると、もう一度、優香の今度は先程とは別の方の胸を鷲づかみにした。
「いやぁぁぁッー!」
優香は必死に男子の手を振り払おうとするが、相手の太い腕は彼女の力ではびくともしない。そしてまた、相手が自分の胸を揉んでいる隙にそのハチマキを奪ってしまおうともするが、そこは相手も見逃さず、すばやく優香の手をかわしてしまう。
こうして、優香は学校のグラウンドの真ん中で、上半身裸になったうえ、同級生の男子生徒から、胸を触りたい放題に触られ、揉み放題に揉まれてしまうのだった。
- 2011/03/10(木) 21:40:16|
- 優香
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