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羞人たち

趣味で書いた羞恥小説 18禁です。

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優香 第四章 4

 ランニングが済むと休む間もなく今度はグラウンドの隅で筋トレが始まる。グラウンドではサッカー部の男子が練習をしている。

「あれ、田辺さん?」

 と声を掛けてきたのはサッカー部のキャプテンの斎藤だった。優香と同じ中学の出身で、頭がよく、優香とは試験で常に学年トップの座を争った仲だった。また休み時間に互いにわからないところを教え合ったりもした。さらに斎藤はイケメン揃いのサッカー部の中でも断トツにかっこよかった。思いを寄せる女子は他校にも数多くいるほどだった。そして優香も以前からひそかに思いを寄せていた一人だった。クラスこそ違っても二人は同じ部活のキャプテン同士、よく電話などでお互いの苦労を語り合っていた。

「さ、斎藤くん…」

 優香は声を掛けたのが斎藤だと気付いて真っ赤になった。斎藤は不審そうに優香のぴちぴちの体操着姿、特に乳首の透けている胸を見た。

「ど、どうしたの?…そんな格好して?…胸が透け…」
「イヤッ!」

 と叫んで優香は思わず胸を隠した。するとすかさず監視役の由紀子がやってきて優香のお尻をパチンと叩いた。

「こら0年! 隠したら駄目だっていう規則だろうが」
「先輩すいません! で、でも…」

 と言って優香はなかなか胸から手を離そうとしなかった。その様子を見た由紀子は即座に優香の恋心を見抜いた。(はは~ん、そういうことね)

「あんた0年のくせにあたしに逆らったね。罰があるのわかってるんでしょうね?」
「はい、罰なら受けます…でも、ここじゃないところで…」

 すると何やら不穏な空気を察した斎藤が言った。

「何か邪魔しちゃ悪いから、俺、行くね?」
「ちょっと待って、斎藤くん。斎藤くんはここにいて…さあ、優香、これが罰よ、あんたの好きな斎藤くんが見ている目の前で罰を受けるのよ」
「イヤッ! それだけはイヤッ!」
「うるさいっ!」

 そう言って由紀子は優香の頬を思い切りビンタした。

「逆らったら香織を呼んでもっと恥ずかしい罰を受けてもらうよ。さあ、今すぐこの場に四つん這いになりなさい。斎藤くんの方にお尻を向けてね…」

 優香は顔を真っ赤にし、泣き顔になりながらグラウンドの土の上に四つん這いになった。思いを寄せる斎藤に向かって高々とむき出しの尻を突き出しながら。

「ほら、もっとお尻を高く上げて。斎藤くんによく見えるように」

 そう言うと由紀子は優香のブルマーの後ろを乱暴に引っ張って、さらに尻に食い込むようにした。一瞬、斎藤の目には優香の尻の開いた穴がはっきりと見えた。

「よし、そのままの姿勢を崩すんじゃないよ! 斎藤くんにあんたの今の状況をよく理解してもらうんだね。あんたみたいな最低な変態女と斎藤くんの立場の違いを」

 そして由紀子は斎藤が茫然として見ている前で、高々と持ち上げられた優香の尻を、手で何発も何発も叩き始めた。

「んッ…んッ…痛ぃ…もう許してください…」

 罰が終わる頃にはもう優香の尻は叩かれた跡で真っ赤になっていた。

「よし! 叩くのは終わり」

 そう言うと由紀子は続いて四つん這いになっている優香の背中に馬乗りになっった。

「ほら、歩くんだよ、斎藤くんの回りを、犬みたいにさ」

 と言って手で鞭のように優香の尻をパチンと叩いた。優香は背中に由紀子を乗せたまま、自分を見つめている斎藤の回りを何度も回った。

「よーし止まれ! よくできたから誉めてあげるよ」

 と言って背中に乗ったまま今度は優香の尻をいやらしく揉み出した。

「どう? 斎藤くん、いいお尻してるでしょ、斎藤くんも触ってみる?」
「イヤッ! やめてッ!」

パチンッ!

「うるさいよあんたに聞いてるんじゃないんだよ! 斎藤くんに聞いてるんだよ。ねえ、ほら、こんなに柔らかいお尻してるのよ?
こんなところにホクロまであって…あ、じゃあお尻の穴の方はどうかしらね?」

 そしてブルマーを横にずらして肛門が見えるようにした。優香は土の上に大粒の涙を流し始めた。

「あら、きれいな穴してるじゃない。まんまるな形して、まるで花みたい」

 そして両手を使って穴を目一杯広げて斎藤にもよく見えるようにした。

「ほら、斎藤くんよく見て。それで何か変なものがついてないか確認して」

 しかし斎藤は軽蔑の表情でじっと優香の尻を見下ろしたまま黙っているだけだった。

「そうか、そうだよね、斎藤くん優香のお尻になんか興味ないか…こんな変態女よりもっと真面目な子が好きなんだよね…」

 そして次には優香の顔を四つん這いのまま斎藤の方に向き直させた。もうその顔は涙でぐちゃぐゃになっていた。

「ほら、斎藤くんにちゃんとお礼言いなさい。斎藤くん私の汚いお尻を見てくださってありがとうございましたって」
「さ、斎藤くん…クスンッ…私の汚いお尻を見てくださってありがとうござ…ございました…」

 優香はもう泣きに泣いて自分でも何を言ってるのかわからなかった。

「泣いたふりしてるけどホントはこうして見てもらえて嬉しいんだろ?」
「いえ、違いま…」

パチンッ!

「はぃ、嬉しいです…」
「もっと別のところもホントは見てもらいたかったんだよな?」
「はぃ…」
「それでそこに斎藤くんの大事なものを入れて欲しかったんだろ?」
「はぃ…入れて欲しかったです」
「何を入れて欲しかったの?」
「斎藤の大事なもの…」
「斎藤くんの大事ななあに? ちゃんとはっきり言いなさい」
「斎藤くんの…おちんちん…」
「やめろッ!」

 とそのとき斎藤が怒鳴った。普段は温厚な斎藤の顔が、見たこともないような恐い表情をしている。

「二人とももうやめろ! こんなふうに俺をからかって何が楽しいんだ! 由紀子も由紀子だけど、田辺さんも田辺さんだぞ! こんなみっともないイタズラに付き合って…俺、田辺さんのこともっとちゃんとした子だと思って好きだったのに…もう見損なった!」

 と言うと斎藤は優香の顔を冷たく睨みつけて後ろを向くとそのままグラウンドの方へ去って行ってしまった。

「怒らせちゃったみたいね…でもよかったじゃない、嫌われて…0年に恋なんて必要ないんだよ。これで心おきなく部活に集中できるね」

 それから優香は練習を遅らせた罰として、一年生一人一人からお尻を叩かれることになった。赤く腫れ上がったお尻はもうほとんど何も感じないほどの状態になっていった。
  1. 2009/05/30(土) 10:10:21|
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